結晶の形
- 2017.06.17 Saturday
- 17:40
今週の6年生は『結晶の形』を実験します。
結晶と聞くと雪の結晶などを思い浮かべますが、必ずきれいな六角形ができるわけではありません。
上空の気温や温度によって形が異なります。
さて、教室では、食塩やパラジクロロベンゼンを使って、結晶の取り出し方の違いで、形が異なるかを調べました。
防虫剤で知られるパラジクロロベンゼンですが、袋からは開けたことがないという子どもたちは「開けてもいいの?!」と
わくわくした様子でした。
家でやったら怒られることも、実験教室ならOKということが嬉しかったそうです。
湯せんしたり、冷やしたりと手順はたくさんありますが、さすがは6年生です。
取り出した結晶を恐る恐る触っています。
どの条件によって、どんな形の結晶ができたか、しっかり調べることができましたね!