理科実験教室・科学体験・論理思考力・私立中学受験・知育知能教育・野外活動・おもしろ実験・イベント実験・ノート作成・記述力向上 キッズアース:自然科学数理教室の最新情報ブログ


<< マインクラフト プログラミング体験授業 | main | キッズアース ワクワクチャンネル開設! >>
成長するということ

※写真は文章の生徒とは関係ありません

 

先月、小学5年生がオセロの世界大会において史上最年少で世界一になった

ニュースが飛び交いました。

 

そのニュースを聞いた時に、キッズアースの過去の生徒に

ポケモンカードゲームで

世界大会に出場した昔の生徒を思い出してしまいました。

 

の子は実験ノートもいまひとつ雑で、毎回しかられてばっかりで、

塾にはいっていましたが、保護者の方にもそれほど成績に対しての

執着も感じられず・・・

 

中学受験のために塾が忙しくなる中、毎週キッズアースの授業に

通ってくれていましたが、さすがに試験も近くなると、

ダイジョブかなーと心配していたところ、

なんと麻布にスパッと合格してしまい、ビックリでした。

 

よく考えてみるとその子がいたクラスの子どもたちは実験が大好きで、

塾がどんなに忙しくなっても最後の最後まで通ってくれた子ばかりで、

授業中も先生に頼ることなく自立していたことを思い出しました。

 

その子たちの授業を担当するある日、先生たる私自身が、

生まれてはじめて39度の熱を出したことがありました。

朝から調子が悪かったのですが、当日代わりの先生もいないので

取りあえず薬を飲んで授業を始めました。

 

途中から自分でもどんどん体調が悪化して行くのがわかり、

ついに授業で立っているのさえ

キツイと感じるぐらいになっていました。

 

夕方の、その日の最後の授業はその子たちのクラスです。

 

何とか気合いを入れ直して始業の挨拶をした瞬間に、

何人かの子どもたちが「先生、顔が真っ赤だよ」「元気ないなあ」

などと言い始めたので、

「ちょっと熱があってキツイけど、今日最後の授業だから大丈夫だよ」

と少し強がって見せました。

 

実験の方法等を板書し終わって少し座っていると、

ノートを取り終わった子どもたちが

「実験は自分たちで進めるから、先生は休んでいていいよ」と、

自ら道具を机に準備して、

それぞれに役割分担を決めてテキパキと動き、

いつも以上に協力をして進めてくれているように見えました。 

 

1年生の時はノートをとるのもやっと、

2年生の時には仲間に順番を譲らず叱られ、

そして3年生ぐらいになると少し反抗期を迎えて中々言うことを

素直に聞いてくれなかったこともあった姿が妙に思い出ました。

 

でも、今、その子どもたちが今は体調の悪い自分を助け、

そしてしっかりと自身の力で考え、仲間と協力をして

授業を進行してくれていることを目の当たりにして、

その成長ぶりに深い感銘をうけると同時に、

気持ちの上で少し体調が回復したような心地さえ覚えました。

 

もちろん、そのクラスの全員がトップレベルの中学に合格しました。

 

本当に熱中できるものを発見し、それを軸に自分自身で試行錯誤し、

考え抜く力を自然と養っていった子どもたちは、

外部から強制されるのではなく、

学力も含めたその能力を自身の力で伸ばしていくことが出来るようです。

 

その子の能力を最大限に伸ばすための環境を整えることが

大人の責任なのかなと実感させられる出来事でした。

 

| ブログ | 10:33 | comments(0) | -
コメント
コメントする









カテゴリー
最近のスタッフ日記
スタッフプロフィール
ホームページ
CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< December 2018 >>
ARCHIVES